
冷凍してない生マグロ、一度は食べてみたい…!
那覇市内に朝イチから購入・イートインできる市場があります!


沖縄で新鮮なお魚が食べたくなったら、
魚を直買している市場の食堂・イートインスペースがおすすめです!

沖縄観光のリピーターは、
もう主要な観光スポットは行き尽くしたのでは?

そんなヘビーな沖縄ファンには、
ぜひ早朝から新鮮なお魚が楽しめる市場に行ってほしい!
「泊いゆまち」おすすめする人
沖縄旅行のリピーター
マグロじょーぐー(マグロ好き)
魚介をお手頃価格で食べたい人
雨の日や観光で時間調整したい人
このページでは、
早朝から水揚げされたままの生マグロが楽しめる「泊いゆまち」について紹介します。
#骨汁
#せんべろ
スパイスカレー・黄色いカレー
- 早朝魚市場「泊いゆまち」のおすすめ
- 観光の合間に「泊いゆまち」にいってみよう!
- 「泊いゆまち」へのアクセス
- 「まぐろ都市なは」冷凍してない生のマグロが一年中!
- 泊いゆまちは食堂とイートインスペースが充実!
- 泊いゆまち・各店舗の雰囲気
- まとめ:「泊いゆまち」ふらっと行ってお腹いっぱい!
早朝魚市場「泊いゆまち」のおすすめ

「泊いゆまち」のおすすめポイント
那覇市内・空港からのアクセス抜群!
「生」のマグロが一年中!
雨の日OK。直売、イートインが充実!
空港・那覇市内からのアクセス抜群!

県内いくつか漁港・市場がありますが、
那覇から一番近い直買できる魚市場は「泊いゆまち」です!
「冷凍処理してない」生のマグロが一年中楽しめる!

季節によって入荷するお魚は違いますが、
那覇の市魚・マグロは種類を変えてほぼ通年で水揚げされています!
沖縄のマグロは冷凍処理していない。
漁場が近いからこそのポイントです。
雨の日OK、観光の時間調整にも!

もちろん雨の日でも心配なし。
観光の幅が拡がります!
空港にも近いので、ちょっとした時間調整に便利。
予定がたてやすいです。
観光の合間に「泊いゆまち」にいってみよう!

地元民は早朝の新鮮なお魚、もしくは午後過ぎのお手頃価格のお魚を狙います!

那覇の魚市場「泊いゆまち」は空港や那覇市内からもアクセス良好。
ちょっとした時間でいけます!
「泊いゆまち」へのアクセス
泊いゆまちへは、
那覇空港から車で15~30分ほど。
那覇市内の観光で少し時間が余った時でも、気軽に行けますね!
特に雨の日オプションとして選択肢に入れておきたい!

「泊いゆまち」へのアクセス
沖縄県那覇市港町1‐1-18
営業時間: 6:00~18:00
TEL: 098-868-1096
朝の7時くらいから一般向けのお店が動いてくる感じです!食堂だけでも行く価値十分あり
ひとり | ◎ 買い物しやすい |
家族・団体 | ◎ 駐車場も広い! |
バリアフリー | 〇 少し幅が狭い |

おすすめは観光の最終日。
フライトまでの時間が計算しやすいので、安心して最後の観光を楽しめます! おみやげで鮮魚を買うのもアリ!
「まぐろ都市なは」冷凍してない生のマグロが一年中!

「まぐろ都市なは」とありますが、
沖縄では一年中生のマグロを味わえます!
これって、意外とすごいこと!


クロマグロ、メバチマグロ、キハダマグロ、ビンナガマグロの4種類のマグロが順を追って1年中水揚げされます。

沖縄ではマグロは主に一本釣り漁法で釣りあげられます。

網などを使用した他の漁法よりも比較的傷やストレスが少ないので、
内地(本土)に向けたマグロは高値で取引されるそうです。


だから、泊いゆまちのマグロはお手頃価格なんですね。

お得な切り落としも売られています。

さらに冷凍処理をしていない(!)ので、
文字通り生のマグロを楽しめます。

沖縄でマグロが一年中とれる理由はこちらのサイトに詳しいです。
>>マグロ産業が盛んな理由 (外部サイト)

こんな場所は日本中で沖縄だけだそう!
泊いゆまちは食堂とイートインスペースが充実!

泊いゆまちでは、
買い物だけでなくマグロが名物の食堂と新鮮な魚介が食べれるイートインスペースが充実しています。
「まぐろや本舗」獲りたてマグロが食べれるお得食堂
いゆまち内の「まぐろや本舗」では、
その日捕れたての生マグロを使った丼が食べられます。
コロナ禍で営業しているか、要チェック!

まぐろや本舗
住所: 「泊いゆまち」の中
営業時間: 6:00~(通常時) 定休日:日・月曜
TEL: 098-869-0968
※短縮営業時は9時オープンのようです!
ひとり | ◎ カウンターあり |
二人以上 | 〇 テーブル数席 |
子供・家族 | 〇 座敷なし |

お休みのときもあるので・・・調べてから足を運びましょう。

この品質、ボリュームはかなり安いです。
もちろん生(冷凍してない)マグロ!

おすすめは朝、11時までの「朝丼」!
茶漬け丼は380円でとってもお得。


お昼時には列ができるほど大盛況、
値段もお手頃でボリューム満点、おすすめです!
10月10日「まぐろの日」に再訪!

10月10日は「まぐろの日」。
県内テレビでも数件特集があった日に、再訪しました!

緊急事態宣言が明けて、賑わいも戻ってます!


ランチ時間は満席が続いてました!

キハダマグロが多く水揚げ、
お手頃な柵やブロックが安かったです!
イートインスペースも充実!コロナ対策中

最近はお店で魚介を買って、その場で食べるスペースも充実しています。

この日はマグロのステーキや夜光貝など、外国人の観光の方が美味しそうに食べていました。
うらやましい・・・!
泊いゆまち・各店舗の雰囲気

朝イチの時間は地元の飲食店の買い出しなど、多くの人で賑わいます。
観光で訪れるには日中の時間がゆっくりとお魚を選べて便利かもしれません。

カラフルなお魚が多いですね!

マグロの半身も豪快に売られていました!

最近はキンメダイが捕れるようで、
色取り鮮やかな個体があがってました!






お魚や貝は持ち帰り用にさばいてくれるので安心!
豆知識:旧暦6月1日漁師のボーナス「スク」

旧暦の6月1日周辺、
アイゴの稚魚「スク」が沖縄近海に大量に押し寄せます。
翌日には鮮度が極端に落ちるので、
間違いなく沖縄でしか本当の味を楽しめない、珍味中の珍味。

こちらは違うスーパーの画像ですが、県民、とくにお酒を飲むお父さんの大好物。
一年に数度しかない、海の恵み。買ったその日のうちに酢醤油にひたしておくととても美味しく食べられます。
スク水揚げ、シマに活気 南城市奥武島 https://t.co/VznOIPFYDD
— 琉球新報 (@ryukyushimpo) July 21, 2020
時期が合えばぜひ!沖縄でもトップを争う珍味だと思います。
おそらく、スクを目当てに来沖する沖縄じょーぐーも・・・いるのでは。それくらい、おいしいです。
6月のビッグイベント「まぐろまつり」、再開願う!

6月父の日のあたりでは、例年「まぐろまつり」が開かれます。
本マグロ(クロマグロ)のじゃんけんオークションで大盛況。
ここ数年はコロナの影響で休止中・・・。
泊いゆまち父の日お魚フェア本まぐろまつり。マグロステーキ(100円)の味付け、大分フードキンの甘口ごま風味ポン酢が引き立てる。鮪うまい安い。ここで昼食にすれば良かった。明日ブランチしにくるか? pic.twitter.com/LHol2P0Ydo
— みがきにしん (@waterislandz) June 20, 2015

大型テントとステージで、「本マグロのオークション」が目玉イベント!
おそらく、通常の1/3くらいの値段・・・。大盤振る舞い。

このクロマグロの赤身と大トロの柵が、3,000円でした。
大声で競り落とす必要あり!

柵の状態で冷蔵庫で2日くらい寝かしたほうが美味しいです。
新鮮すぎて、うまみが出きっていないから寝かしましょう。
これが沖縄の生マグロの醍醐味!

普通のお店で買ったら、目が飛び出る値段のはずですよ。
まとめ:「泊いゆまち」ふらっと行ってお腹いっぱい!

泊いゆまちは、
観光で少し空いた時間にも手軽に行けて、
安く新鮮なお魚を食べれます。
沖縄滞在中は何回でも行ってみたいですね!
「泊いゆまち」のポイント
沖縄の常連・リピーターでも毎回楽しい!
那覇で一番新鮮なマグロならココ!
雨の日OK!観光の時間調整におすすめ

猫もお待ちしています!
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このウェブサイトでは、移住歴10年以上の筆者が沖縄のいろいろを紹介してます。