
都内 に行くたび時間を作って通ってしまいます。

JR 新宿駅地下街にある小さなお店「ベルク」。
お酒マニアは誰もが知る有名店ですが、
沖縄にはこんなお店は残念ながらありません。
というか、できない。

ワンアンドオンリーの品揃え・サービスを誇る奇跡のお店、
新宿「ベルク」を紹介します。
こんなお店できたらいいな!

新宿「ベルク」へのアクセス

ベルク BERG
東京都新宿区3丁目38−1 ルミネエスト B1
営業時間: 7時00分~23時00分 定休日:なし
TEL: 03-3226-1288
ひとり | ◎ カウンター充実 |
二人以上 | 〇 テーブル数席あり |
子供・家族 | △ 店内が狭いので… |
JR新宿駅東口改札から外に出ないで徒歩15秒!
朝から夜まで開いている、まさに止り木。

午前中にサーバのビールを頼んでもメンテの良さを感じる安定感。
チャージもなく、お酒とおつまみは全国最高レベルのお店と断言します。
新宿「ベルク」のここがすごい!

お酒もコーヒーも、すべてが最強レベル。
そんな新宿「ベルク」の魅力を紹介します。

おすすめメニュー
サッポロ樽生 生ビール ¥315
エーデルピルス ¥409
樽ギネス ハーフパイント ¥451
フライッシュ・ブルスト ¥409 など
※ビアチケットは10枚綴りで1杯分お得!
①個人店にしかできないこだわり・品揃え

新宿「ベルク」はウルトラスーパー個人店、
店主の井野朋也さんが立ち上げたお店。
はっきり言ってこんなお店、チェーン店ではできないでしょう。
行ってみると一目でわかりますが、まず外れメニューがひとつもない。

一つ一つのメニューに丁寧な説明がついていて、すべてのメニューを食べてみたくなる。
パンやソーセージを作る職人さんの紹介や素材へのこだわりがびっしりと書いてあるメニューも楽しい。

店内のお品書きを見ると何回も通いたくなる。
テンションが上がります。

コーヒー一杯だけのお客様もいれば、
ランチでカレーを食べる人、
ビールや日本酒片手に新聞を広げる人など、
新宿ならではの多種雑多なお客さんを満足させるとんでもないお店。
そのようなお店が出来る理由は、
やはりある程度自由に臨機応変にオペレーションできる個人店だからだと思います。

コロナ蔓延期間も新メニュー開発にあてるなど、アイデア満載のお店です!
②お客様の支持がすごい

どこかのレビューにもあったのですが、
「たかだか一杯のコーヒーのためにここまで真剣になれる店員さんがいる」、
そこまでお店が情熱を注げるには、
利用者であるお客様の熱烈な支持があるのではと思います。
週一ペースで新宿の「ビア&カフェ ベルク」に仕事帰りに寄っている。今日はソーセージの盛り合わせとここでしか味わえないクラフトビールをチョイス。茹でソーセージと焼きソーセージともにジューシーで美味しい。安心・安全な材料。全体的に塩分控えめなやさしい味の料理。良心的な価格。最高です! pic.twitter.com/1Pl2WErg9E
— デブちん坊や。 (@rightleft_hand) February 24, 2022
以前大家である JR東日本・ルミネを相手に立ち退きを求められましたが、
5000人以上の応援署名が集まって、結果延長契約を勝ち取ったそうです。

毎日何万人も利用者がある JR 新宿駅にお店を構えているので、
そのうちの数%でもそのような熱いお客様がいれば、繁盛するのも当然だなと思います。
昼メシを食いそびれていたので、まずはベルクに寄ってベルクドッグとベアードのシーズナル、みかんエール。ホップの柑橘系の苦味とみかんのフレーバーが好相性。しみじみ美味いなぁ。 pic.twitter.com/hmrzy7u6Pp
— ビールがあればそれでいい男 (@oldgreenboys1) February 27, 2022
まとめ こんなお店が沖縄にもあればいいな!

日本中どこを探してもベルクのようなお店はないので、
ないものねだりだとはわかっていますが、
沖縄にもこんなお店が欲しい。

毎日でもいいし、何年かに一度帰省した時にふらっと寄れるような、
そしてお店が以前とひとつも変わらない、
ただよく見るとメニューなどは格段にレベルアップしている。
そんなオアシスのようなお店が沖縄にあったら、どんなに幸せなことか。
数十万人の人が行き交うJR 新宿駅の地下通路にお店があるのも大きなポイントだと思います。
新宿のオアシス、「ベルク」おすすめです。
創業者で店主の井野さんの著作。
個人店ならではのアイデアが詰まった本、飲食オーナーさんは必見。
移住歴10年以上。沖縄のいろいろを紹介してます。ぜひのぞいてください!

Re:Okinawa 日常会話をまとめています!