
・沖縄復帰50年記念のコイン、欲しいけど値上がりするかな?
・金の価格がいくらになったらトントンになる?
沖縄の本土復帰50周年を記念して、
財務省から1万円金貨と1千円銀貨が発行されます。

価格は、金貨が税込み15万3,500円、銀貨が同1万1,700円の見込み。
基本的にはバイ&ホールド(買って売らずに置いておく)ですが、
純粋な金の価値として、いくらになったら投資として見合うでしょう。
計算しましたので、参考にしてください。
40代男性、観光畑の元公務員、元国内最大手旅行会社勤務。静かな環境が好き。沖縄に移住して14年が経ちました。
以前は年に数回観光で来沖していた筆者(@main_okiichi)が、しずかで落ち着いた沖縄の魅力をご案内します。

金価格が9,840円を超えたら純粋に得

発行価格(税込み) | 15万3,500円 |
額面 | 1万円 |
金貨の額面が税込み15万3,500円なので、
金価格が9,840円を超えたら、希少価値含めなくても純粋におトク。
ちなみに、直近の高値は4月20日の8,969円。(1グラムあたり、9:30時点店頭小売価格)

金は有事に高くなる傾向があるので、分散資産として検討してもいいですね。
沖縄復帰50年の記念硬貨発行とは
金貨は直径26ミリ、重さ15・6グラム。
表面には首里城の正殿と琉球舞踊「四つ竹(ゆちだき)」の様子を、
裏面には沖縄の伝統工芸の衣類などで使われる「紅型(びんがた)」の模様があしらわれています。
素材は純金(24k)です。
1千円銀貨もあわせて発行!

金貨にあわせて、純銀製の銀貨も発行されます。
重さは31.1グラム。

数種類の色がつくみたいです。首里城、県鳥ノグチゲラ、県花デイゴがカラフル!
発行枚数は金貨2万枚、銀貨5万枚
1万円金貨(純金製) | 2万枚 |
1千円銀貨(純銀製) | 5万枚 |
発行枚数は金貨が2万枚、銀貨が5万枚とけっこうな枚数発行されます。
このことからあまり貨幣自体のプレミアムとしては期待できないかもしれません。

沖縄好きとしては、家宝として1枚持っておきたいですね!
沖縄復帰50年の記念硬貨発行はいつ、どこで買える?
申込受付は令和4年5月15日から3週間程度の予定
申し込みの詳細は、5月15日午後2時以降に造幣局のウェブサイト(https://www.mint.go.jp/)で公表される予定。
問い合わせは造幣局ハローダイヤル(050・5548・8686)へ。
まとめ
沖縄復帰50周年にあわせて発行される記念硬貨。
沖縄ファンとしては1枚持っておきたいところですが、純粋な金の価値としては若干高めのお値段。
バイ&ホールドで保有しておけば、硬貨自体の価値も含めて上がるかもしれませんね!
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

このウェブサイトでは、移住歴10年以上の筆者が沖縄のいろいろを紹介してます。