沖縄移住は最悪?「後悔しないポイント」を沖縄定住10年超移住者が解説

2021-12-08

悩んでる人

沖縄移住って、ネガティブな意見しかみないけど・・・

たしかに「沖縄移住」でキーワード検索すると

上位の記事はほぼネガティブな意見ばかりです。

沖縄移住が肌に合わない人が多いのは事実かもしれません。

でもこれから沖縄への移住を考える人には、

ポジティブな情報も参考にしたいはず。

実際の話、

沖縄に移住してみて、自分自身にすこしでもプラスだと思ったらそれで勝ちです。

他人と比べることはありません。

ネット上にネガティブ情報が多いのは、

移住するよりも観光で沖縄にリピート訪問する方が合っている人が多い、ということなのかもしれません。

この記事では、

なんとか沖縄移住10年を超えたブログ筆者が、

沖縄移住が「最悪」と言われる理由と、

後悔しないための「現実的な準備・対策」を解説します。

 ここ大事!

沖縄移住は、長期戦で臨むべき。
住んでいるあいだにはいろいろなことが起こりますので、
移住がうまくいかなかったとき撤退する「逃げ道」を残すことも大切です。

とらえ方は人それぞれ。後悔しない移住計画を考えましょう!

この記事のポイント

  • なぜ「沖縄移住」が最悪と感じる?
  • 「移住を後悔しない」準備と対策
  • 何度トライしてもOK・長期戦で挑もう!
記事を書いた人オキイチ(Writer)
\ 沖縄小ネタをお届けします!/
沖縄移住2度目・10年以上の現役FP。骨汁せんべろカレーなど、お手頃グルメが大好き。

「沖縄移住が最悪」といわれる理由

沖縄移住は失敗する人が多い、といわれています。

ここで失敗とは、移住者が移住生活をあきらめて沖縄から離れることとしましょうね。

ためしに「沖縄移住」でネット検索すると、ネガティブな意見ばかりがヒットします。

まずは「沖縄移住が最悪」と言われる理由をチェックしてみましょう。

とにかく沖縄移住の「失敗例」が多い

ある統計によると、

移住者の半分以上は移住後3年以内で沖縄を離れるとのこと。

ブログ筆者も、一度沖縄を離れたことがあります。

オキイチ

特に個人でお店や事業などをしていると、

継続して沖縄に住み続ける難しさを実感します。

いろいろと事情はありますが、

わけあって沖縄を離れる人は、

もしかしたら、沖縄移住に期待以上の何かを求めすぎてしまったのかもしれません。

なにごともそうですが、

事前に想定できる課題がわかっていれば、対策がとりやすいはず。

まずは沖縄での定着率を高めるため、

先人の失敗例を参考に自分の強み・弱みを分析してみるのがいいでしょう。

そもそも沖縄移住の「失敗」ってなに?

ふつう「沖縄移住を失敗した」といわれるのは、

住居を引き払って沖縄を離れたときをさすのではないかと思います。

その中には、家庭の事情や仕事の都合など、

やむにやまれぬ理由も多くあるもの。

ブログ筆者も一度沖縄を離れたことがあります。

ここで一度確認。

「自分でコントロールできない事情」による沖縄移住の見直しは、失敗ではありません。

むしろ失敗というべきは、

準備不足や情報不足によるミスマッチによる撤退ではないでしょうか。

このようにならないために、

事前に情報を集めて、移住後問題なく過ごせるよう準備することが一番大事です。

「沖縄移住の課題」ってなに?

移住経験者誰もが一度は思う、沖縄移住の課題についてまとめます。

誰もが沖縄でやりたいこと・実現したいことを抱えて移住するもの。

どんなに覚悟を決めていても、

様々な問題・課題が生じるにつれ、

「移住、つらいな・・・」と思う瞬間は必ずあります。

ここを乗り切れば、長く沖縄に住み続けられます!

沖縄移住の「理想と現実のギャップ」が大きい

いざ沖縄に移住してみると、

あらかじめ持っていたイメージ・理想と現実とのギャップが大きいと感じるもの。

オキイチ

沖縄移住者が感じやすい主な「ギャップ」3つについて解説します

沖縄移住者が感じる理想と現実のギャップ

  • 経済的なギャップ
  • 人間関係のギャップ
  • 生活面でのギャップ

ひとつづつ説明しますね。

①経済的なギャップ

  • 仕事がみつからない・就職しづらい
  • 給与水準が低い
  • 車など、削れない支出が多い
  • 意外と物価が高い

沖縄は他の都市に比べ、収入が低く支出が多い傾向にあります。

特に感じるのが新しく職を得るのが非常に難しいこと。

また、沖縄は海に囲まれているのでヒト・モノの移動や輸送に余計なコストがかかります。

経済的なギャップでコケると立ち直るのに時間がかかるので、なるべく避けたいです。

参考 年収350万円を移住後もキープできれば、移住成功の可能性が高まります。

 「年収350万」で沖縄移住できる??沖縄定住10年超の現役FPが解説 (内部リンク)

②人間関係のギャップ

  • 優しい人も多いが、そうでない人も多い(普通の都市並み)
  • ごくたまに、内地出身で嫌な思いをすることがある
  • 仕事面では有利・不利どちらにも働く

人間関係においては、観光者と移住者は立場が違います。

ぼんやりとイメージしていた「ゆいまーる」はほぼないと思っていいです。

仕事面でも内地の習慣をひきずると悪い方向に転ぶこともあります。

心優しい人が多いのは事実ですが、過度に期待するのはよくありません。

結果として「地元の方にお世話になったらラッキー」くらいに思ったほうが良いでしょう。

③生活面のギャップ

  • 生活にかかる費用や行動のコストが高くつく
  • 「子育て」をシェアできないとつらい
  • 通販・宅配など、内地で便利なサービスがほぼ使えない

近年物価も内地並みになり、生活にかかるコストは馬鹿にならないです。

そもそも自家用車がないと移動ができないので、すでにハードルが高い。

オキイチ

「那覇だと車がなくても大丈夫」、というのはウソ。特に子供がいると車なしでは何もできません。

また、子育ては移住夫婦だけだとつらい。ワンオペだともっとつらい。

県外から移住した「ないちゃー」にはけっこう難しい問題。

受け入れ施設や他県ではある便利な民間サービスなど、

沖縄はまだまだ県外に比べ子育てのインフラが整っていないと感じます。

子育てはできれば沖縄在住の親類などのヘルプがほしいところです。

また、Amazonや楽天・メルカリなど、

内地で便利な通販・宅配サービスは、余裕で7日以上時間がかかります。

オキイチ

信じられないかもしれませんが、ほとんどの荷物が「船便扱い」になるので、翌日配送なんてことはありえません!

以上から、

環境を整えること自体がけっこう難しく、

生活リズムが整うまで数年かかる場合があります。

移住を希望した本人以外の家族にかかる負担を抱え、沖縄から撤退する人も多いです。

「ずっと観光」しているマインドなら楽しい!

移住を成功させるためのマインドで重要なことは、

「ずっと観光気分で生活する」ことも重要です。

どこの都市でも同じですが、

「沖縄に住まわせてもらっている」気持ちで、

沖縄にリスペクトを持ち続けることが意外と一番大切かもしれません。

興味や関心を失わず、周りの人を大切にして楽しく毎日を過ごせれば、移住生活は勝ったも同然。

ところが、これが意外と難しいです。

どこの都市でも移住に理想と現実のギャップはつきもの。

「沖縄が好き」という気持ちや、もともとの趣味嗜好と合致していると移住は続きやすいです。

「沖縄移住を後悔しない」ためのポイント

少し厳しく分析すると、

いわゆる移住を失敗して沖縄を離れる人には原因があるように思います。

その原因のほとんどは、事前の準備不足によるもの。

必ず思い通りにいかないことは生じるものですが、

理想と現実とのギャップが埋めきれなければ心が折れます。

沖縄移住を後悔しないための3つの対策

沖縄移住を後悔しないためのポイント

  • 資格や専門知識をあらかじめ持っておく
  • ギブ&ギブの精神で挑む
  • 「逃げ道」を常につくっておく

沖縄移住を後悔しないためのポイントを解説します。

対策①:資格や専門知識をあらかじめ持っておく

沖縄に限らず、違う場所で生活を始めるには「収入の基盤」が必要。

十分な年金や不労所得がない限りは、

いかに生活を安定させるか、が非常に重要。

そこで、収入の基盤をしっかりさせるため、

自分の「強み」を持っておくと移住にプラスです。

とくに定住するためには、資格や専門知識があればより確実。

参考 看護師は沖縄移住しやすい職業のひとつ。理由を解説しています。

 看護師「手取り350万」で沖縄移住できる?来沖10年超の移住者が解説! (このサイト内の記事)

おすすめ もしいま何も資格がなければ、宅建の取得をおすすめします。

 【宅建】「沖縄だけじゃない」地方都市でコスパ最強の資格、その理由は? (このサイト内の記事)

若ければなんとかなりますが、30代以降の移住には何らかの「裏付け」が必要。

経験や専門知識で地域に貢献する、くらいの

「知的な蓄え」があれば移住はよりスムーズです。

対策②:ギブ&ギブの精神で接する

移住してきた最初のうちは、

「ギブ&ギブ」、見返りを求めないスタンスがいいと思います。

移住するということは、「土地に住まわせていただいている」ということ。

明るく楽しく、笑顔で過ごしていたら、必ずいいことありますよ。

参考 浮いている移住者にならないために。地元へのリスペクトがないと、せっかくの移住がうまくいきません。

 沖縄移住で「失敗する3つのパターン・成功する3つの対策」  (内部リンク)

対策③:「逃げ道」を常につくっておく

「逃げ道」というとイメージが悪いかもしれません。

「戻る場所、帰れる場所」と考えるといいでしょう。

自分でコントロールできないことはあります。

移住生活がつらくなったら、

「沖縄以外の避難場所」があると安心。

ふるさと、親類や友達のいる場所、またバーチャル空間など・・・。

時間と場所を隔てて、改めて沖縄が好きになることもあります。

「逃げ道」を残すことはネガティブばかりではありません。

沖縄移住は長期戦で挑みましょう。

まとめ:沖縄移住はカンタン、長期定着には準備が必須!

沖縄移住を成功させるポイント

  1. 失敗例を参考に「自分の強み・弱み」を分析してみよう
  2. 「自分でコントロールできない事情」で離れるのは仕方ない!
  3. 移住後をイメージした事前準備が一番大事

移住2回目・定住歴10年超の経験をもとに、

沖縄移住で参考になる情報を提供してみました。

沖縄移住は長期戦で望むべき!

何回チャレンジしてもOK!逃げ道も残しておこう

困難は多いけど楽しめる環境が作れたらそれだけで勝ち!

ほとんどの人は沖縄移住することも難しいので、

もしうまくいかなかったとしても大したことなし。

リカバリー、再チャレンジも十分可能ですよ。

いろいろ言いましたが、基本的に沖縄が好きだったら一度は沖縄での生活にチャレンジしてほしい。応援しています!

移住歴10年以上。沖縄のいろいろを紹介してます。ぜひのぞいてください!

オキイチ

Re:Okinawa 日常会話をまとめています!

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オキイチ

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