
足立屋那覇店は、
沖縄県内で最も早くせんべろシステムを始めた老舗の人気店。

しずかに楽しめる (4.5)
にぎやかですが、しずかに楽しむことも可能。
ひとり | 立ち飲み可 |
二人以上 | 店内イスあり |
子供・家族 | やめておきましょう |
駐車スペース | なし |
モノレールで移動できてさっと飲める、時間が限られた観光客にもおすすめ。

沖縄の「せんべろ」は、
「千円でお酒とおつまみがついたお得なセットメニュー」のこと。
足立屋で楽しむ沖縄せんべろの魅力を紹介します。
40代男性、観光畑の元公務員、元国内最大手旅行会社勤務。静かな環境が好き。沖縄に移住して14年が経ちました。
以前は年に数回観光で来沖していた筆者(@main_okiichi)が、しずかで落ち着いた沖縄の魅力をご案内します。

【足立屋】沖縄の立ち飲みはまずはここ

せんべろで有名な足立屋は、地元客だけでなく観光客も交えいつも大混雑。
沖縄では珍しい「立ち飲み」スペースが充実してるのが良いです。

沖縄の【せんべろ】とは?
- 沖縄では「お酒とおつまみがついた激安セットメニュー」のことを【せんべろ】といいます。
- 内地で一般的には、「千円くらいでべろべろにお酒が楽しめる」お店のことを【せんべろが楽しめるお店】と言ったりします。
二千円札1枚を握りしめて足立屋に向かえば十分。
足立屋 那覇店のおすすめポイント

- 立って飲むほうが楽しい
- 店内もおもしろい
- おつまみの選択肢が豊富
- コロナ前は早朝6時オープン!再開望む
- キャッシュオン、支払いも独特
足立屋は、県内でもユニークすぎる特徴的なお店。

コロナ禍の休業から復活、
ほとんど観光地化している足立屋の魅力をお伝えします。
魅力①立って飲むほうが楽しい
沖縄には、立って飲む文化がもともとありません。
足立屋の他の店舗でも立ち飲みスペースがないところがほとんど。
なので、人生勉強と思って若者・観光客は迷わず立ちましょう。
特に観光の方は立ったほうがいいです。

大きな荷物でも足元に置けるし、
袖触れ合った隣の人と話がふくらむ可能性が高いです。
アジア的な旅先での面白さを求めるなら、立ち飲みがおすすめ。
魅力②店内もおもしろい
店内も非常に魅力的。

店内の落書きは、那覇の文化遺産に指定すべき。

店内は約10名ほどが座れます。
ただ、現在ではかなり密状態・・・。
魅力③おつまみの選択肢が豊富
おすすめは串焼きと塩サバ。

串揚げ・串焼き4本も選べます。


開店以来のモツ煮ももちろんオススメ!
魅力④コロナ前は早朝6時オープン!再開望む

コロナ禍の前は、毎日早朝6時開店でした。
人気の『モーニング』はドリンク2杯とつまみで500円。
本当のカオスでしたが、いつか再開できる日はくるでしょうか・・・。
再開を望みたいですね。

魅力⑤キャッシュオン、お支払いも独特

お支払いはキャッシュオン(都度払い)。
目の前の木枡にお金を入れておけばスムーズ!
瓶ビールの王冠がせんべろ残り杯数のサイン。
足立屋 那覇店のメニュー・お品書き
足立屋のせんべろは、
ドリンク3杯とおつまみを1品選べます。

こちらが大人気の「もつ煮込み」。
豚もつをつぎ足しで煮込んだ、ほぼ全員が注文する逸品。

串揚げ4点も人気の一品。
揚げたてを出してくれます!
メニューは実に多彩。小さな厨房はフル回転。
壁一面のお品書きもまるで昭和感。
足立屋 那覇店のせんべろシステム
せんべろの飲み物はビール、酎ハイ、泡盛、ホッピーなどから選べます。
ソフトドリンクも選択可能。

おつまみは白板にあるように日替わり。
定番はもつ煮込みor串揚げだけど、サバの塩焼きも捨てがたい。
宇那志豆腐のキムチ奴もオツ。

せんべろの杯数は王冠の数で管理します!
参考 那覇市公設市場や「足立屋」の歴史についてはこちらから。
まとめ:せんべろは楽しい、できれば立って飲もう
- ひとり・少人数でも楽しい
- 雨の日でもOK・ほぼ観光名所化
- 地元民と観光客が入り乱れるカオス

コスパ・カオス感(5)
観光客と地元民のふれあい感(4.5)
お酒は、薄め!(4.5)
最後に言っておきたいこと、
お店の責任ではないですが、近年お客さんが増えてマナーが守られていないことが多い。

女性のお客さんにちょっかいを出す酔客はNG。
コミュニケーションは大歓迎ですが、ほどほどにしたいですね。

老若男女、粋なお客様が楽しく飲めるお店。
適切な距離を保って、騒がずお酒を楽しみましょう。
やっぱり、立って飲むのがオススメです!
オススメ 沖縄のせんべろ情報をまとめています!
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このウェブサイトでは、移住歴10年以上の筆者が沖縄のいろいろを紹介してます。